こんにちは、HSP系OLの果実酒です。
自分がHSPだと思っている多くの人は、HSPの特性によって生きづらさや悩みを抱えがちでしょう。
特に仕事をしていると、うまく仕事が回らないと感じたり、余計にストレスを感じたりすることがあると思います。
HSPは生きていく上で負担と捉えがちですが、実はメリット・長所にもなり得ます。
今回は、HSPである私が異業種への転職を3回経験してわかったHSPのメリット・長所や、HSPの長所を活かした仕事などについて紹介します。
「今の仕事で自分の長所を活かしたい!」「自分が成果を出せる仕事を見つけたい」などと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください!
HSPのメリット・長所3選
仕事をする上で活かせるHSPさんのメリット・長所は大きく分けて3つあります。
- 深く多角的に物事を考えられる
- 共感能力が高い
- 些細な変化を察知しやすい
それぞれについて解説いたします。
深く多角的に物事を考えられる
HSPさんは他の人に比べて物事を多角的に捉え、深く情報処理することができます。
例えば1つの情報でも、過去の事例と関連づけたり、比較したりなど、他の人が行き着けないところまで深堀りして考える能力があります。
HSPさんは新しい業務を覚えたり環境に慣れたりするのに時間がかかると言われがちです。しかし、時間がかかってしまう分、深く情報を読み取り、他の人が辿り着けないようなアイデアや考えを出せるのはHSPさんならではのメリット・長所であります。
共感能力が高い
他人の気持ちに共感し、寄り添えるのはHSPさんの良いところです。
HSPさんは人の感情を読み取り、「この人はこう思っているのかな」と敏感に感じ取れます。
他人に気を遣いすぎて疲弊してしまうのはデメリットかもしれませんが、一方で感情を理解し、気配りができるのはHSPさんならではの長所でもあります。
どの職場でも、相手の立場に寄り添える人は貴重な存在です。
自分の共感能力の高さで、社内でのコミュニケーションがスムーズに進んだり、周りが働きやすいと思える環境作りができたりなど、様々な点で貢献ができます。
些細な変化を察知しやすい
HSPさんは他の人が見逃しやすいミスやエラーをすぐに見つけられるという特長があります。
例えば書類の細かいミスや、進行中のプロジェクトの少しの遅延などの小さな変化に気づけるため、大きな問題になる前に対処ができます。
変化を敏感に察知できることは、危機管理能力においてとても優れていると言えます。
HSPのメリット・長所を活かした仕事
HSPさんの特性を活かした仕事には共通点があります。
大きく分けて3つありますので、それぞれについて紹介します。
向いている仕事の特徴 | 職業の例 |
クリエイティブな仕事 | デザイナー、作家、商品やイベントなどの企画、ライター |
人の痛みや悩みに共感できる仕事 | 心理カウンセラーや、社会福祉士、心理療法士、セラピスト |
正確性が求められる仕事 | 校正者や経理、エンジニア |
HSPさんの向いている職・不向きな職については、以下の記事で詳しく紹介しています。
クリエイティブな仕事
HSPさんはゼロからものやアイデアを生み出すクリエイティブな職が向いています。
クリエイティブ職の多くには、多角的な視点で物事を観察したり、細かいディテールや小さな変化を捉える察知能力が必要とされます。
クリエイティブ職は物事を生み出すスキルだけ注目されがちですが、クリエイティブを行うのには、土壌となる観察力や察知能力が必要です
これらはHSPさんに持ち合わせている特性であるため、クリエイティブ職で力を発揮しやすいと言えます。
クリエイティブ職には、デザイナー、作家、商品やイベントなどの企画、ライターなどがあります。
人の痛みや悩みに共感できる仕事
HSPさんは共感能力が高いため、他者が感じる痛みや悩みに共感し、解決してあげる仕事が向いています。
例えば心理カウンセラーや、社会福祉士、心理療法士、セラピストなどの仕事が挙げられます。
HSPさんは細かい変化に気づきやすく、他者の感情に共感することができるため、このような人の痛みや不安を解消する仕事が合っていると言えるでしょう。
また、HSPさんの多くは「人のために行動したい」と思っている方が多いため、特性を活かせる上、やりがいを感じられる可能性が高いです。
ただし、相手の痛みや悩みも自分ごととして捉えすぎてしまい、自分自身も苦しく感じてしまう人もいます。相手の立場には寄り添いつつも、「他人は他人、自分は自分」と割り切れる考えが必要です。
正確性が求められる仕事
HSPさんは小さな変化にも敏感であるため、正確性が必要な仕事であれば能力が発揮できるでしょう。
例えば校正者や経理、エンジニアなど、数字やデータの正確さが求められる仕事が向いていると言えます。
一見地味なミスやエラーでも、業務遂行をする上で関わってきたり、後々トラブルにつながるような内容はたくさんあります。
それらを事前に察知できる能力は、多くの会社に求められます。
HSPの短所を治すよりも長所を伸ばそう
HSPは特性なので、特別な治療を受けたり考え方を変えたりして治すことはできません。
無理に特性を抑えようとしたり、苦手を克服しようとしてもストレスが大きくなるだけです。
HSPはマイナスな要素として考えられがちですが、先ほど話した通り良い側面もあります。そのため、無理に抑えようとはせずに、長所を活かせるような仕事の仕方に変更したり、環境を変えたりするのがおすすめです。
例えばHSPさんは営業職が向いていないと言われがちですが、HSPの特性を武器にすることだってできます。
積極的に交渉したり電話営業したりは得意じゃないかもしれません。しかし、共感能力が高い武器を活かして、クライアントの困り事や悩み事を徹底的に深掘りをしたり、細かい気配りをして成果に繋げる方法だってあります。
「HSP=仕事ができない」では決して無いため、HSPなりのメリット・長所を生かせるようにしましょう。
まとめ
今回はHSPさんのメリット・長所や、HSPさんに向いている仕事の特徴について紹介いたしました。
HSPさんは繊細でストレスが溜まりやすく、扱いづらいと思われがちですが、一方で仕事に活かせる特性を持っています。
観察力や危機察知能力を武器に、クリエイティブな職や正確性を求められる職、人の痛みや悩みに寄り添う職などで活かせます。
現在の環境で自分のHSPの特性を発揮したい、もっと長所を活かせられる仕事に就きたいという方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。